こんにちは、びーすけです。2023.9.26
2023年の夏はかなり暑い日が続きましたが、
やっと夏の暑さも抜けてきて、昼間に釣りに行けるようになってきました。
今回お昼過ぎから出船して幻と言われている白甘鯛とアオリイカを狙いに行ってきました。
まずは白甘鯛から。
仕掛けはアマバラと呼ばれているモノで、個人的にはタイラバのヘッドが重いverという認識です。
#間違っていたらゴメンナサイ。
こんな感じのタイラバでヘッドの重さは100gや120gで鉛を使用しています。
理由として甘鯛は底が泥のポイントにいています。
甘鯛はその泥をジグヘッドで叩いて、泥を巻き上がらせて寄せてきたところを仕留めるイメージです。
なので、泥をよりよく巻き上がらせるために、大きくて重たいタイラバを使用します。
また、餌はアオイソメやエビなどで釣れるため、びーすけはタイラバの針にワームを付けます。
直接アオイソメを付けてジグと餌のハイブリット式にしてもよいです。
※餌の方が食いが良いように思いますが、アオイソメを付けると外道が釣れる確率も上がります。
タイラバの動かし方は、いたってシンプルで
①底をトントンと叩いて
②泥にタイラバを入れて
③ヌポッっと抜く
④3回転程巻く
⑤ ①~④をひたすら繰り返す。
泥から抜けた時にリアクションバイトで食うことが多いイメージです。
当たりは鯛に似ており、コンコンコン!といった当たりがあります。
一応フッキングは入れますが、向こう合わせで乗ることが大半だと思います。
巻き上げ中に鯛のような三段引きが感じ取れれば甘鯛である確率がグーンと上がりますね。
姿を見るまでが超絶ドキドキタイムです。
見事本命の白甘鯛だった時は天にも昇る気持ちですが
サバフグ(外道)だった時の絶望感はハンパないです。笑
#夏の終わりからサバフグが大量に発生します。
見事、白甘鯛GETでメチャメチャ喜んでいます。
その後もコンスタントに釣れて、3時間程粘って5匹の白甘鯛をGETすることが出来ました。
日が暮れてからは、アオリイカにチェンジ~!
この時期はまだキャスティングで釣れるので、夜になって浅場によってきたアオリイカを
3.0号の餌木を使って狙います。
ポイントはいつもの所で、水深は5~6m前後。
ヤマシタの餌木王LIVE3.0号なので沈下速度は5秒/m
フルキャスト後25カウントほど取り、シャクってテンションフォールを入れると
グーンという当たりが!!
釣れたのはコロッケサイズのアオリイカ♪
今年はアオリの数が多いように思います。
春のアオリイカも調子が良かったので、産卵が上手いこといって、孵化→順調に成長
してくれているのだと思います(^^)
このまま、いいループに入って毎年釣れ続けてくれれば良いのですが(^^ゞ
あと、今年はけっこう釣れることもあって、初めて船上で釣れた瞬間のアオリを捌いて、その場で食べる!っていうのをやってみました。
感想としては、雰囲気も相まって非常に美味しいです!
呼子のイカってこんな感じなんかなぁ!って思いながら舌鼓。
結局、白甘鯛→アオリイカのリレーは大成功と呼べるほど釣ることができました。
夏の暑さが抜けてくれれば、昼→夜便が出しやすくなるので、この時期だけの合わせ技になりますが、非常に楽しくて、美味しい魚が釣れました!!
後日、白甘鯛の昆布締めと塩焼きをしましたが、どちらも絶品でした。
白甘鯛はなかなか釣れる地域も限られているようですが、皆さんも是非一度チャレンジしてほしい釣りです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
それでは、また!
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